つなぎ忘れをつないでみれば
タティングレースのモチーフつなぎは、あつけなくつなぎ方が決まつてしまつた。
12枚を3列×4列でつないだあと、13枚目をつなぎ忘れ、14枚目でうまいこと本体とつなぎあはせたのだが。
かうなつてしまつたのである。
3列×5列になるやうにつないだつもりだつたのに、気がついたら4列×5列になつてゐた。
あーあ。
糸はまだあるので、とりあへず4列×4列になるやうにつないで、4列×5列をめざすことにしたい。
このモチーフつなぎは、Lisbeth #40 一玉で Masquerade といふモチーフを何枚作れるかを確認するために作つてゐる。
Masquerade は Mary Konior のデザインしたモチーフで、Tatting with Visual Patterns に掲載されてゐる。
目的はある。
覚えてもゐる。
でも「もーどーでもいいかな」といふ気分にもなつてゐる。
なにか大きなものを作らうと思つて三玉とか五玉とかおなじ色の Lisbeth #40 の糸を買つてある。
いきなり作りはじめて糸が足りなくなるのも困る。
それで今回のモチーフつなぎをはじめたわけだ。
「もーどーでもいいかな」といふ気分になつてゐるわけは、作りはじめてからだいぶ時間がたつてしまつたからだ。
当初の意欲が消へかけてゐる。
一玉でどれくらゐのものが作れるのかもわかるが、一玉でどれくらゐ時間のかかるのかもわかつてきたからだ。
あみものはお休みしてタティングに切り替へるといふの手もある。
あたたかくなつてきたし、それでもいいかな、といふ気もする。
いづれにしても残りのレース糸は結構な量があるので、まづはつなぎ忘れをごまかすことにする。
« 中断するとき | Main | カキモリ オリジナルローラーボールペンのその後 »
Comments