暦の上では春になるので
二月になつた。
Bullet Journal の二月ページを作成した。
曜日を記入する前に写真を撮つてしまつた。無念。
月があらたまつたときに Bullet Journal では以下のやうなことをする。
- INDEX に先月分の最終ページを記入する
- INDEXに今月用の項目を書き入れて最初のページ数を記入する
- 今月用の Monthly Log ページを作成する
- 今月用のTo Do ページを作成する
- 今月用のTracker ページを作成する
To Do リストは週単位で管理してゐるので、いまのところ各月の To Do リストは作成してゐない。そのうち必要を感じたらするかも。
Bullet Journal をはじめたのは去年の二月だつた。
一年つづいたね。
最初は MD Notebook の新書サイズを使用してゐた。
Bullet Journal は綴じ手帳を想定して作られた framework だと思つてゐる。
しかし、月のかはり目に加へて古いノートから新しいノートへ移行するときもいろいろとやることが多さうに感じたので、システム手帳にうつしてみた。
いまところ、それでうまくいつてゐる。
このほかに「なんでも書く手帳」として現在は Moleskine のポケットサイズを使用してゐる。
この Moleskine をそろそろ使ひ終へるので、またここで「なんでも書く手帳」をシステム手帳に戻さうかと考へてゐる。
システム手帳に、といふよりは、Bullet Journal に、かもしれない。
Bullet Journal は基本的には箇条書きで書き込むものだ。
Rappid Logging を標榜してゐるからだ。
素早く記録するには、箇条書きが一番だ。
さういふ考へのもとに作られてゐる。
そんなわけで、去年は二月から七月くらゐまでは Bullet Journal に箇条書きでなんでも書きつけてゐた。
最初のうちはそれでよかつたのだが、だんだん書きづらくなつてきた。
システム手帳の場合利き手と反対側のページが書きづらいといふのもあるし、方眼罫に字を書くのに慣れなかつたといふのもある。
それに、箇条書きといふスタイルが自分には合はないんぢやあるまいか。
さう思つて、最初はたまたま手元にあつた MD Notebook の文庫サイズを「なんでも書く手帳」として使つてみたら、それまでよりたくさん書くやうになつた。
その後、Smythson の Panama を経て Moleskine を使用してゐる。
それをまた Bullet Journal に箇条書きであれこれ書き記すことにして、Moleskine なり Panama なりはまとめノートにしやうと考へてゐる。
以前からここにも書いてゐるやうに、やつがれはどうも一度書いたことを清書するといふのが好きではないのらしい。
一度書いてしまつたら見直しはしても、もう一度あらためて書いたりはしない。
メモ書きを残しておいてあとでちやんと書く、といふのはずーつとやつてみたいと思つてゐるし、ノートの使ひ方としてもそれはいい手だと思つてゐる。
でもできないんだよなあ。
大抵は、時間がなくて、だ。
そこを敢へて、やつてみやうぢやないの。
さう思つてゐるのだつた。
現在システム手帳で使用してゐるのは、スライド手帳と Bullet Journal 用にダ・ヴィンチの方眼罫のリフィルである。
それに加へて、アシュフォードのメモパッドを使つてみやうかと思つてゐる。
バイブルサイズのシステム手帳を使用してゐるのだが、かばんによつてはかさばつて入れられないことがある。
メモパッドなら薄いし、持ち歩きやすいだらう。
そんな感じで、しばらくは様子を見てみやうと思つてゐる。
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