モチーフをつなぐとできる模様
タティングレースのモチーフつなぎは三列×四列になつた。
Mary Konior の Tatting With Visual Patterns ではこのモチーフ Masquerade の三列×四列の写真が掲載されてゐる。
このモチーフは四角い。
四枚を正方形になるやうにつなぐと、真ん中にモチーフとは別の模様ができる。
これが好きでねえ。
三列×四列だと六つできる。
三列×三列だと四つできて、それで結構満足してゐた。
でも、多い方がいい。
この先はやつぱり四列×四列になるやうにモチーフを足して、あはよくば四列×五列になるやうにしたいなあと思つてゐる。
モチーフ二十枚。
作れるかなあ、残りの糸で。
あと八枚くらゐはいけるだらうか。
できあがつてどうする、といふあてはない。
白や生成ならともかく、紫なんてどこに飾つたものやらといつた色だし。
最近とみに思ふのだが、作つて仕上げるといふことが大切なんぢやないかな。
仕上げないといつまでたつても上達しない気がする。
上達はしなくてもいいかなとは思ふ。
でも、コツをつかむには、数多く作るしかない。
さう思ふんだよね。
タティングレースなんてそんなにさくさく作れるものでもないと思ふのだが。
すくなくともやつがれはさうなのだが。
#世の中にはものすごく速くタティングする人々がゐることは認識してゐる。
日々ちよこちよこ作つてゐれば、いづれできあがる。
その日を待つて今日もちよこちよこ作るのだらう。
« 色合はせに悩む | Main | 古典インクが使へるといふことは »
Comments