どうつないでいくか
タティングレースは現在は五つ目のモチーフをつなぎ終へたところだ。
Lisbeth #40 の Lavender Dk といふ糸で、Mary Konior の Masquerade といふモチーフを作つてはつないでゐる。
この先どうつないでいくかちよつと悩んだ。
Masquerade の掲載されてゐる本 Tatting with Visual Patterns には、三列四段計十二枚のモチーフをつないだ写真が出てゐる。
これまで最高でも三列三段の計九枚しかつないだことがないと思ふので、長方形を作つてみるのはいいかもしれない。
完成形がどういふものになるか、それをどう遣ふかをまつたく考へてゐないので、つなぎ方ひとつにも悩む。
今回の目標はレース糸一玉で Masquerade を何枚作れるかといふところにある。
それさへわかればいいので、実は一列に延々モチーフをつないでもよかつたんだよな。
でもさうすると、ピコのつなぎの数とかで微妙に糸の使用量も変はつてくる気がするし、なによりこのモチーフは四枚の角をつないだところにもうひとつ新たな模様が生まれるところに妙があるので、かういふ形でつないでゐる。
三列三段つなぐところまでは正方形になるやうにつなぐかな。
そこから先は糸の残りを見ながら考へることにしやう。
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