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Tuesday, 29 November 2016

日輪の輝きを受けて

Masquerade in Progress

タティングレースのモチーフの二枚目を作つて一枚目とつないだ。

Mary Konior の Tatting with Visual Patterns に掲載されてゐる Masquerade といふモチーフだ。
四枚つなぐと、モチーフにはない模様が浮かびあがつてくるのが楽しい。なかなかそこまでたどりつきさうにはないけどね。

タティングレースが進んでゐるのは、昼休みのあいた時間に結んでゐるからだ。
「この時間にはこれをする」と決めるとわづかながらでも進むものである。

Masquerade に使用してゐる Lisbeth #40 の Lavender Dk は何年も前に購入したものだ。
ずつと眠らせたままだつた。
どんな色なのか試しに買つてみたものの、さて、ではなにを作つたものか知らん、といふのでしまひ込んで幾星霜。
モチーフを作つてみてもいいけれど、さうすると中途半端に糸が減るのがイヤでね。

自分の好みからいふとちよつとどぎつい感じのする色かなと思ふ。
その一方で、日の光があたつたときにきらきらする感じは悪くない。
レース糸つて、ときどきさういふの、あるよね。
日光の下で見ると、輝いて見えるやうな糸。
この糸もそんな感じの糸だ。

そんなわけで、明るい時間帯に結んでゐるといふのも進む理由なのかもしれない。

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