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Wednesday, 28 September 2016

呟き過ぎです

ここ一週間ほど Twitter に呟く回数が異様に増えてゐる。
呟く回数が多いときといふのは、なにか云ひたいことがあるときだ。
云ひたいのだが云ひ出せない、といふときに関係ないことをつひつひ呟いてしまふのだ。
不経済である。
非効率的である。
非建設的だ。
わかつてはゐるのだが、やめられない。

もうひとつ、呟きが増えるときがある。
TVを見てゐるときだ。
「TVを見る」と書いたが、最近リアルタイムでTV番組を見ることはほとんどない。
録画したものをあとで見るばかりだ。
録画して見る番組といつて、先代の松本幸四郎の「鬼平犯科帳」、「必殺仕事人V 風雲竜虎編」、「新・座頭市」、「ドラゴンボール超」、「びじゅチューン!」といつたところか。
リアルタイムで見てゐるならともかく、録画したのを自分のタイミングで見てゐるのだから、呟いても意味がない。
世界に向かつてその時点で自分しか見てゐない(だらう)ことについて発信しても、無意味だ。

Twitter といへば「リアルで使ってみたい日本語」といふタグがある。
思はず呟いてしまふのは、さういふことばがあるから、といふこともある。

いづれも、呟く価値はない。

TV番組については、Evernote にでも吐き出せばいいんだよな、とは思ふ。
呟く理由はといふと、あとで呟いた内容を検索できるやうになるからだ。
「あの日なにをしてゐただらう」と調べたくなつたとき、呟いた内容を見るとだいたいわかる。
なにも Twitter に呟くことで記録を残すことはない。
それこそ Evernote にでも残せばいい。
なぜさうしないのか、といふと、結局世界に向かつて発信したいからなんだな。
自己顕示欲といふアレだ。

おそらく、無人島にひとりでゐて、どうにかしてガラスの瓶と紙と筆記用具とを手に入れて、なにかを書いて大海に流す心なんだらうな、と思ふ。
もしかすると誰かが拾つてくれるかもしれない。
そして、返事が来るかもしれない。
でも Police の「孤独のメッセージ( Message in a Bottle )」にあるとほり、返事がやつてくることはない。
Twitter を開けば、そこには a hundred billion ものメッセージが流れ着いてきてゐる。
ひとりなのは自分だけぢやない。
さういふことだ。

もつとも、呟きの多いときといふのはほかの人とのやりとりがあるときでもあるので、なにもひとりごとばかり呟いてゐるわけぢやないんだけどね。
と、我と我が身に云ひ訳することにする。

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