なぜか進むJaywalker
先週再開したJaywalkerは着実に進んでゐる。
再開したところ、毎日時間を見つけてはちよこつと編んでゐたら、かかとができて、足部分に入るところまできた。
現在は三角形のまちの減らし目が終はつたところだ。
進むもんだねえ。
なぜ進むのか。
それはほんの数段でも毎日編んでゐるからだ。
ではなぜ毎日編む気になつたのか。
さてねえ。
そこがわかれば苦労はしない。
かかとからまちの減らし目まではかなりの勢ひで編めた。
おそらく睡眠が足りてゐたからだらう。
トータルで七時間弱昼寝をしたんだよね。
この「七時間弱」といふのは実際に眠つてゐた時間で、布団の中に入つてゐる時間は含んでゐない。布団に入つてゐる時間は七時間半ではきかないだらう。
寝足りてないんだなあ。
三連休は、それでも毎晩六時間以上は眠つてゐた。ここでいふ「六時間」も実際に眠つてゐた時間のことだ。
以前は七時間半近くは平気で寝てゐたんだけれども、寄る年波といふアレかなあ、と思つてゐた。
足りなかつたんだね。
六時間では足りなかつた。
それで負債を払はなければならなかつたのだらう。
といふわけで七時間の昼寝である。
具合が悪くて寝てゐるわけだから、トータルで七時間弱眠つたところで目覚めはよくない。
まだ横になつてゐたい。
そこを無理矢理起きだして、ぼんやりしてゐるのもなんなので編みかけのJaywalkerを手に取つた。
で、進んだ、と。
かういふ寸法である。
編めなくなつたわけぢやなかつたんだなあ。
まだ編めるんだなあ。
編みながら、Jaywalkerが編みあがつたら次になにを編まうか考へてゐる。
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