小さ過ぎるかもしれない
かぎ針編みの手提げを編み始めてしまつた。
くつ下は全然進んでゐないといふのに。
糸はパピーのピマデニムを使つてゐる。
針は4/0号にしてみた。
ラベルに5/0~6/0号とあるので、ちよつと細めにした。
手提げなのでしつかりめに編めた方がいいかな、と思つたからだ。
編んでみて、やつがれの手加減だと4/0号でもちよつとゆるいかなー、といふ感じがする。
あるいは糸の特徴としてやはらかい感じの編み地になるのかもしれない。
編み図はオリムパスのサイトからダウンロードしてきた。
サイトではアコーディオンバッグといふ名前になつてゐる。
もともとは毛の糸で編むことになつてゐる。
形がころんとしてゐて気に入つたので、これにすることにした。
目下の悩みは、編み図どほりに編んだら小さい手提げになるのではないか、といふことだ。
編み図の指定針は6/0号だ。
指定糸はメイクメイクのなかのひとつで、残念ながら実物を見たことはない。
まあでも、ピマデニムより太いだらうことは想像できる。
手提げなので、大きさはあまり気にはならない。
そのはずなのだが、途中まで編んで「これは……小さいかもなー」と思つてゐる。
ひとまづは編み図どほりに編んでみて、それから考へることにするかな。
もうひとつ、問題なのは、持ち手部分にワックスコードを使ふといふことだ。
これは以前書いたか。
ピマデニムを買ふときに一緒に買はうとワックスコードを探したのだが、それらしきものがなかつた。
かばん資材のところにらう引きのコードがあつたが、太さが違つた。
ネットで通信販売といふことも考へたが、ワックスコード代よりも送料の方が高くつく。
ほかに余分な買物もしたくはないしねえ。
といふわけで、どこかで手芸店に行かねばならない。
だが、行動半径内にある手芸店はほとんど閉店してしまつてゐる。
ユザワヤか。
ユザワヤしかないのか。
オカダヤの支店もないわけぢやないが、かばん資材のやうなものは扱つてゐなかつたやうな気がするんだよなー。
ワックスコードでなくても、ピマデニムでえびコードを編むなどして使つてもいいし、Micro Macrame 用に買つてある化繊のコードを何本かあはせて三つ編みかマクラメの結び方のうちのなにかを使つてコードを作つてもいい。
さうしやうかな。
かばんの口は巾着のやうな状態になるので、できればあまり毛羽立たなくて滑りのいいものを使ひたい。
マクラメ用の糸、かなあ。
今週もあまり編める時間は取れさうにない。
そのあひだに手芸店を覗きに行けるだらうかな。
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