Bullet Journal: ノートの終はりと月の変はり目
二月八日に Bullet Journal をはじめて三ヶ月弱。なんとなくつづいてゐる。
やつがれの Bullet Journal は MDノートの新書版だ。
現在、28ページ残つてゐる。
ちよつと中途半端だなあ。
二月と三月とはそれぞれ40ページ前後使つた。
今月は80ページ近く使つてゐる。
そのときどきで必要なページ数は変はつてくるだらうけれど、28ページで足りるとはちよつと思へない。
といつて、今日明日明後日で28ページを消費するとも思へない。
どうしたものか。
Bullet Journal で問題になることのひとつに、このノートの終はりと月の変はり目との不一致がある。
ほかの人の話を聞いたわけぢやないからわからないけれど、たぶんある。
現にいまやつがれがその問題に直面してゐる。
次はシステム手帳で Bullet Journal をやつてみやうと思つてゐる。
五月からシステム手帳に切り替へるか。
その場合、MDノートに残る空白のページはどうしやう。
ノートは使ひ切るもの、と、きまつてゐるわけではないけれど、どうにも中途半端な残り具合が気持ち悪い。
ひとつ考へてゐるのは、これまで作つてこなかつた Collection Page を作らうかといふことだ。
Collection Page といふのは、どこになにが書いてあるかといふ、いはば目次のやうなものである。
Bullet Journal では、ノートの一番最初に Index Page をおいて、そこに何年何月は何ページから何ページ、Future Log は何ページ、 Collection Page は何ページ、と記すやうになつてゐる。
余裕さへあれば、このIndex Page に全部書いてしまつていいのだらうとは思ふ。
わざわざ Collection Page を設けるのは、一冊のノートを使つてゐるあひだに、どのやうなことにどれだけ興味を抱くか、そして書き留めるかわからないからだらう。
Collection Page は何ページにわたつてもいい。
さういふ考へ方なのだと思ふ。
Bullet Journal といふわけではなけねども、Moleskine の使ひ方として、やはりノートの先頭に目次を持つてきて、最後にこのノートにななにを記したかを書く、といふ方法をとつてゐる人がゐる、といふことは以前から知つてゐた。
これまでのやつがれの手帳の使ひ方だと、最初から最後までみつしり字で埋めてしまつて、目次だのIndexだのを作つたことはなかつた。
今回はやつてみるかな。
三ヶ月弱使つたノートを見返して、なにを書いたか、あとから見たときになにを見たらおもしろさうか、考へながら Colleciton Page を作ることにしたい。
だいたい芝居や落語、本や場合によつてはTV番組の感想ばかり書き連ねてあるので、そのうち気になるものを書き出すやうだらうか。
歌舞伎座ギャラリーで開催された歌舞伎夜話にも二度ほど行つてそのときのことも書いてゐるので、それも書くだらう。
ひとまづは、今日明日明後日で書くだけ書いて、Collection Page 作成はそれからだな。
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