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Monday, 22 June 2015

ヨガソックスは仕上がらず

先週はほとんど編めてゐない。
先週ここに載せた写真とほとんど変はらない「ヨガソック-to-be」が机の傍らにある。
編み気の衰へ? うむ。まあ、そうかな。

Regia Design Line Arne & Carlos の毛糸を使つたヨガソックスは、先週末、風邪でどうにもだるくてはじめたものだつた。
かぎ針編みのプルオーバーは、段が改まるたびに編み図を確認しなければならない。
また絹糸なのでそれなりに糸を引きつつ編んでゐる。
それが風邪つぴきにはつらかつたんだな。
あるいは余裕がないのかもしれない。
余裕がないときつて、編み図や編み方を確認する、と考へただけでつらいんだよね。
そんなことできつこない。
Overwhelmed つて感じ。
それで、さほど力を入れることもなく、編み図の確認も不要で、毛糸で編めて、編んでゐるあひだ躰にくつつかないもの、といふことでヨガソックスに着手したわけだ。
風邪をひいて寝込んでゐるあひだ、すなはち家に籠もつてゐられるあひだはうまくいつた。
外から帰つてきたへとへとの状態では、なぜか編み針を手にする気にはならなくて、ねえ。

これもふしぎなもので、どんなに疲れて帰つてきても、編むときは編む。
今回は咳が疲れの原因だつたりもするので、毛にはあまり近寄りたくなかつたのかもしれない。無意識のうちに避けてゐた、といふかさ。

かういふのも気持ちの波なので、そのうちガンッと編む日も来るんぢやないかな。
さう思ふにつけ、「やつぱり自分はそんなにあみものが好きといふわけでもないのかもしれないな」とも思ふ。
なにかしてゐないと手持ち無沙汰である、といふことで編んでゐることが多いからなあ。

でも、一度でいいから歌舞伎座(新橋演舞場でも南座でも松竹座でもかまはないが)で、芝居見物をしながら編みものをしてみたい。ここにも何度も書いてゐるけれど。
手元を見ずに編めるものを持つていけばいい。
音も毛糸に竹の針ならほぼしない。
歌舞伎座に二階桟敷があれば、できたと思ふんだがなあ。
いまの歌舞伎座の二階席にあるあれは桟敷ぢやないよね。
なんと呼んでゐるのか知らないが、あれを桟敷と呼んでは先代の歌舞伎座の二階桟敷に申し訳がたたない。
いまどき歌舞伎座でお見合ひもなからうし、二階桟敷は滅びる運命だつたのかもしれないが。

閑話休題。
咳もだいぶおさまつてきたので、今週はまちつと編めるといいなあ、と思つてゐる。

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