まだまだ2014年をひきずつてゐる
例によつて、タティングレースは旧年中のままである。
すなはち、あひかはらずモチーフを作つてゐる。
シャトルに巻いた糸が尽きるまではこれでいかうかなと思つてゐる。
先週も書いたとほり、タティングレース用具を入れる小袋が決まらないからだ。
決まらないといふよりは、決めてゐる時間がない。
去年の暮れから毎朝六時半に起きる生活をつづけてゐる。
夜は早く寝なければならない。
最近では目覚まし時計のアラームを鳴らさなくても六時半くらゐになると目が覚めるやうになつてきた。
かうなると、今度は夜更しがむづかしくなつてくる。
起きてゐやうとしても、眠くて何もできなくなつてしまふ。
かくして、日々、タティングレース用具を入れる小袋をどうしやうなどと考へてゐる暇がない。
必要最小限のことさへできないのに、どうして考へられやうか。
さういひ乍らも少しづつ外堀から埋めてはゐるんだけどね。
たとへば、大きめのかばん用のバッグ・イン・バッグをどうしやう、とか。
リヒトラブのバッグ・イン・バッグが気に入つてゐるのだが、色がどれも好みにあはず、入手を見合はせてゐる。
薄くてよささうなんだけどねえ。
デルフォニクスの布の小さい袋を使ふこともある。
これの問題点は、中身にしつかりしたものを入れないと机の上に出したときに倒れてしまふていふことだ。
ル・ボナーのピッコロを使ふこともある。
これの問題点は、重たいことだ。
いろいろ試してみて、結局以前ここにも書いた「バッグ・イン・バッグにもなるポーチ」を使ふことにしてみた。
アルティザン・アルティストのショルダーバッグにもウェストポーチにもなるものだ。
長くつづくといいんだがなー。
それにしても、タティングレースはどうするかなあ。
大きくなりすぎてしまつたThe Twirlyをつなぐプロジェクトは、家でつづけるやうだらうか。
さて。
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