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Tuesday, 11 November 2014

モチーフばかり作つてゐる

年賀状の準備は遅々として進まず、といひたいところだが、まあ、遅々としてはゐるものの、進んではゐる。

前回も書いたやうに、つなぐ場所を失敗しつつも、「切つてそれらしくつなげばいいや」的な感じで進めてゐる。

ここのところ Jon Yusoff のデザインしたモチーフばかり作つてゐたけれども、この週末は Nina Libin のモチーフを作つてゐた。
Tatted Lace of Beads: Techniques of Beanile Laceに掲載されてゐる六角形のモチーフだ。
この本は、基本的にはビーズタティングの本だけれども、冒頭にビーズを使はずタティングレースに特化した内容が載つてゐる。
ここにある三角形、四角形、六角形のモチーフが、とても好きなんだなあ。
好きなんだけど作らないのは、三角形と六角形とに関しては、ところどころにどこにもつながらないリングがあつて、これがぶらぶらするやうな気がするからである。
ドイリーとか置いて使ふものだつたらいいんだらうけれど、ぶらさげたりして使ふのにはどうなのかなあ。
どうやらおなじやうに思つてゐる人もゐたやうで、この三角形と六角形とのモチーフを改良したやうな作品を見たことがある。Nina Libin のデザインではどこにもつながつてゐなかつたリングのピコを、ほかのリングにつないだデザインだ。
しかし、つないでしまふとつないでしまふで、なんとなくバランスが妙な気がするんだよなあ。むづかしいね。

今回は年賀状に貼りつけるのだし、どこにもつながつてゐなくても問題はない。
よつて、三角形と六角形とは量産してみやうかな、と思つたりしてゐる。

ところで、モチーフを作るにあたり、シャトルもいろいろ持ち替へてみたりしてゐる。
久しぶりにクロバーのシャトルを使つたけれど、やつぱりいいね。大きさといひ、使ひ勝手といひ、文句ない。
生まれてはじめてタティングレースをはじめたときに使つてゐたシャトルだから、よけいに愛着もあるのかもしれない。ゆゑに「タティングしてるなあ」といふ満足感もある。
問題は、やはり糸、かなあ。
糸を巻き付けるのは、まあ、お道具があるからいいとして、あまつた糸を巻き取るのが難である。巻き取るときも巻き付けるときとおなじお道具を使へばいいのかもしれないが、これが案外うまくいかない。
ボビンに慣れてしまふと、かういふところが不便だなあ。

週末は Aerlit Tatting Shuttle を使つてゐた。
頓挫中の The Twilry をつなぐプロジェクトでも使つてゐるので、とくに問題なく使へてゐる。
いままで使つてゐなかつたシャトルなので、ちよつとボビンを回すときかたい感じがするが、これくらゐの方がいいのかもしれない。
The Twirly に使つてゐるシャトルは、逆にちよつとボビンを止める部分がゆるくなつてきてゐる気がするんだよね。これはこれで不便。

お道具は、「これ」と決めるのもいいけれど、「これもいいしあれもいい」といふのも楽しい。
たださうなつてくると、「あのシャトルが使ひたいから」といふので無用なものを作つてしまつたりすることがある、といふのが問題かなあ。
ひとつの作品はひとつの(といふか、決めた)シャトルで作りたいからね。途中で別のシャトルに替へたくない。

しばらくは、死蔵してゐるレース糸を出してきて、せつせとモチーフ作りに励む予定だ。
合間に週末編んだ cowl のメリヤスはぎをしなければ。

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