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Tuesday, 21 October 2014

Masquerade on Progress

結局、Masqueradeをつなぎつづけてゐる。

Masquerade

なかなか切り替へのタイミングがつかめなくて、な。

作つてゐるときは、「自分にしては上出来」と思つてゐたけれど、かうして写真で見るとひどい出来だね、どーも。
もともと不器用な人間の作るものだから、このあたりが限界なのかもしれない。

あみものをしてゐると、人から「器用だね」などと云はれたりする。
といふ話をここでも何度か書いてゐる。
やつがれほど不器用な人間はゐないのになー。
手作り系のイヴェントなどでそれまでやつたことのない手藝をやつたりすると、あからさまにそれがわかる。
あー、ハンダ付けとかも苦手だなー。
何年前だつたか、生まれて初めてハンダ付けをしてみて、まつたくできなかつたんだよね。最後は講師の人に手伝つてもらつたのだが、無言の背中に「なんでかうなつてしまつたのか」といふぼやきが読み取れて、泣きたくなつたのを覚えてゐる。

そんなわけで、あみものをしてゐてもタティングレースをしてゐても、「もともと器用な人ならもつとうまくできるんだらうなあ」といふ点ばかりである。

それでもやつてゐるうちに、まあまあましにはなつてくるんだよな。
どうもやつがれのすることといつてまあまあ他人様と遜色なくできるものは、「時間をかければ誰でもできるやうなもの」「時間をかければまがりなりにも「できます」といへるやうになるもの」ばかりなんだよなあ。

たとへば、数学とか理科系のことつて、時間をかけても他人様に誇れるやうなものができるとは限らないと思ふのだ。
或は、あみもので云ふとオリジナルデザインを作る、といふのは、できる人はすぐできるやうになるものの、できない人はいつまでたつてもできない。
ピアノは練習する時間をかければあるていどは弾けるやうになるし他人様の前で演奏できるかもしれないけれど、ピアノ曲の作曲は時間をかければいいといふものでもない。
そんな感じかな。

えうは、独創力に欠けるのである。

Masqueradeが好きなのは、これまた以前から書いてゐるやうに、つなぎあはせるとつないだ四隅が新たな模様になつてあらはれるところ、である。
かういふのがモチーフつなぎの醍醐味だと思ふんだよね。
さういふ、「つなぎあはせると別の模様が浮かび上がる」モチーフといふのはいくつかあつて、でも、「これ!」といふものはなかなかない。

だつたら自分で作ればいいのに。
さうなんである。
さうなんだけど、思ひ浮かばないのである。
吁嗟。

そんなわけで、せつせとMasqueradeをつなぎつづける、といふわけだ。

ところで不器用ではあつても、タティングシャトルを動かしてゐるとなんだか楽しい気分になつてくる。
だからやめられないんだなー。

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