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Wednesday, 09 July 2014

今年の手帳を振り返る SCHOTT'S MISCELLANY DIARY

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今年のスケジュール帳は、SmythsonのSCHOTT'S MISCELLANY DIARY (以下、SCHOTT'S)だ。
去年の十一月最終週からはじまつてゐて、使ひつづけてゐる。

最初は、使ひつづけられないのではないかと思つてゐた。
理由はふたつある。
ひとつは、日曜始まりではないといふこと。
もうひとつは、見開き一週間であるといふこと。

これまで使つてきたスケジュール帳のうち、一年間使ひとほせたものやその後も何度か使つてきたものは、たいてい日曜始まりで、カレンダー形式のページがあり、さもなければ見開きの左側が一週間で右側がメモ欄になつてゐるものだつた。
「超」整理手帳とか、使ひつづけてみたいのだけれども、なんとなくつづかない。

世の中のスケジュール帳の多くは月曜はじまりである。
それがなぜダメなのかといふと、カレンダーを見ながら書き記すときに、書く日を間違へがちだからである。
日付でなく曜日、それも日曜から数へた曜日で書いてしまふからだ。
ほぼ日手帳を使ひつづけてきたのは、カレンダー形式のページが日曜始まりである、といふことも大きい。
まあ、今年はちよつと停滞してしまつたけれども。

欧米は、カレンダーも月曜始まりなのだらうか。
日曜日は安息日、といふことならば、さうなのだらう。
だとしたらなぜ日本は日曜始まりなのか。
ま、そこはおいておくか。

見開き一週間のスケジュール帳がつづかない理由は、我ながら不明である。
一日に書ける量が多くていいんぢやないか、と思はないでもないし。
おそらく、日付に関はらないこともいろいろ書きたいんだらうな。

といふわけで、おそるおそるSCHOTT'Sを使ひはじめてみたのが、去年の十一月ごろのことだ。
それから半年以上たつて、今でも使つてゐる。
使ひつづけられた理由も、ふたつある。
ひとつは、薄くて軽くて小さいこと。
もうひとつは、なんでも書くやうにしたこと。

薄くて軽くて小さいといふのは、大きなことである。
SCHOTTT'Sは、MOLESKINEのポケットサイズとほぼおなじ大きさで、厚さは半分くらゐだらうか。
おなじやうな用途のスケジュール帳の中では一二を争ふ薄さなのではないかと思ふ。おなじくらゐの大きさの能率手帳よりも薄い。
そして、軽い。重さをはかつておけばよかつたが、生憎といま手元にはない。
薄くて軽くて小さいので、たいていのかばんに入る。
といふか、やつがれが普段使つてゐるかばんには、問題なく入る。
ゆゑにいつでも持ち歩くし、常にそばにある。
使ひつづけるのに、支障がほぼない。

常に手元にあるので、なんでも書ける。
実際にはスペースに限りがあるので、「なんでも」書くわけにはいかない。
とりあへず、予定のほかに、その日したことやあつたことなどを書いてゐる。
たとへば、その日どんなかばんを持つてゐたかを毎日記してゐる。
読み終はつた本の題名や、つれて行つてもらつた居酒屋、萬年筆のインキを補充した日、雪の残り具合など、ぱらつと見た感じだとそんなやうなことを書いてゐる。
ヒカリエに行つた日や飯田に行つた日はもちろんだ。

かうして見ると、スケジュール帳といふよりは記録帳だ。
これまで使ひつづけてこられたスケジュール帳も、多くは記録を残す用途に便利なものだつた。

以前も書いたやうに、SCHOTT'Sは、読む手帳でもある。
Ben Schottの集めたtrivialなネタが、手帳中に埋め込まれてゐる。
それを読んでゐるだけでも楽しい。
そして、自己の記録も、見返してナンボなものである。
なるほど、SCHOTT'Sはやつがれ向きの手帳だつたのだな。

あとは、もうちよつと読みなほしやすい字で記入できればいいのだが。
それはまた別の話。

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