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Wednesday, 30 July 2014

来年の手帳には早過ぎる

そろそろ来年の手帳について考へる時期がやつてきた。

さう思つてほぼ日手帳のWebページを見に行つたら、まだ来年の手帳のことについてはなにも出てゐなかつた。
でもまあ、近日中に出てくるんぢやないかな。

先日も書いたやうに、今年はSmythsonのSCHOTT'S MISCELLANY DIARY (以下、SCHOTT'S)をスケジュール帳に、三年手帳を日記帳に使つてゐる。その他いろいろを現在はアサヒ屋紙文具店のクイール・ノートに書いてゐる。今年はこれまでにMoleskineのPocket SizeとSmythsonのPanamaをその他いろいろノートとして使つてきた。
最近5×3カードを使ひはじめてもゐるな。

この組み合はせからわかることは、「結局、自分は記録することにしか興味がない」といふことだ。
もつといふと、過去のこと、過ぎ去つたことにしか興味がない。
SCHOTT'Sを見てゐてもよくわかる。
予定よりも記録の方が充実してゐる。
そして、記録は見返してゐて楽しい。
なにを記録してゐるかは、これまた以前もかいたとほりだが、その日使つたかばんやインキを補充した萬年筆、つれて行つてもらつた居酒屋の名前、読んだ本の題名にヒカリエに行つた日、見た芝居や映画、行つた展覧会、仕事関連の交通費、山の見えた日……かうして書き出してみるとてんこもりだな。
もちろん、予定も書き込んである。芝居を見に行く日の管理は重要だ。休日はダブルブッキングが発生しやすいので気をつけねばならない。
その日までにしなければいけないことやしたかどうかも書いてある。

さらにはお気に入りのかばんを買つたときの領収証が買つた日の週のページにはさんであつたり、今年はじめて飯田市川本喜八郎人形美術館に行つたときの入館券(関羽と孔明と一枚づつ)もはさんであつたりする。

Chaos。
まさにその一言に尽きる。

ここからはスケジュール帳を使ひこなしてゐる人によくあるやうな「well-organised」な印象を得ることはまづ無理だ。
そして、やつがれほど「poorly-organised」な人間をほかに知らない。

やはりなあ、手帳の使ひ方ひとつとつても人間性がにぢみでるんだよなあ。
しみじみ。

SCHOTT'Sについてふり返つたときに書いたやうに、来年もこの手帳を使ひたいと思つてゐる。
薄いから持ち運びやすいし、読んで楽しい手帳だからだ。
来年はまちつと中身の書き方に工夫をして読みやすくしたいと思つてはゐるのだが……まあどうなることだか、な。

poorly-organisedな人間としては、もうこれ以上の手帳は不要のはずである。
三年手帳は来年三年目を迎へるので、日記帳も不要だ。
そのはずなのだが。

poorly-organisedな人間はpoorlyなりに、well-organisedにあこがれる。
そんなものである。

たとへば、週末になるたびに「ビーズと戯れたい」と思ふけれど、ビーズと戯れるには、なにを作るかやなにを使ふかを考へなければならない。
それを考へ出すと、それだけで週末が終はつてしまふ。
かくしてビーズとは出会へず仕舞になることいくたびか。
ちやんと「これを作らう」とか「このビーズやこの糸を使はう」とか、「あみものにするかタティングレースにするか」とか、さういふところからきちんと考へていかないと、ビーズと戯れることはできない。

そこらへんを、なー、organiseしたいんだよなあ。できれば。

などと書きつつもやつがれは、自分の趣味について予定をたててそのとほり実行する、と考へただけで overwhelmed になりがちだつたりもする。
好きなことくらゐ、好きなやうにやらうよ。
さう思ふからだ。
それに、あみものなどは予定どほりに進むとは限らないしね。うつかり何十段も前の間違ひに気がついてそこまでほどいて編みなほす、なんてなことも発生するし、糸が絡んでほどくのに時間がかかることもある。
さうして達成できなかつたときのショックは如何ばかりか。
さう考へてしまふのである。

でもまあ、とりあへず試してみるといふのはどうかな。
最近さう思ふやうになつた。
とりあへず、週末やることを決めてみる。そしてできるかぎりそのとほりやつてみる。
未来のことなんかわからないんだから、予定どほりに進まなくても、それは当然。そんなことで四の五の云ふのは頭のどうかしてゐる会社人だけだ。
さう思ふことにしてはどうか。
そんなことを考へてゐる。

といふわけで、手帳もそれなりにwell-organisedに貢献できるやうなものを、と思ふわけだが。

以前から何度か買ひはして、結局うまく使へてゐないほぼ日手帳カズンが気になつてゐるんだよなあ。
ほぼ日手帳カズンは、好きなのである。
好きだから、手帳として使はなくなつても、なにかしら書き込んだりして使つてはゐる。
それでいいと思ふのだけれども、一度は毎日一ページ、使ふてみたいよなあ、と思ふてゐる。
それに、なんだか予定をたてるのにもよささうぢやん、ほぼ日手帳カズンつて。
カレンダー状になつたページとヴァーティカルな一週間のページ、それに一日一ページがあれば、大抵のことはなんとかなりさうな気がする。
まあ、はみでた分はその他いろいろノートに書けばいい話だし。

その一方で、ジブン手帳もちよつと気になつてはゐるんだよなあ。
ほぼ日手帳カズンは、なにを云ふてもデカくて重い。
ジブン手帳は、必要ないときはスケジュール帳部分だけでいい、のらしい。
どちらも出そろつた時点で見比べてみる、かなあ。

あ、ほぼ日手帳カズンについては以前も書いてゐるやうに、専用カヴァにお気に入りがあるんだよね。それを使ひたい、といふのもある。

悩むなあ。

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