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Tuesday, 14 January 2014

年末年始のやうす

大晦日に「47Ronin」を見に行つた。
この映画は、映画館で見るより、DVDなどになつてから、忠臣蔵を知る仲間たちと杯など交はしつつわいわい云ひながら見たい。
だつて、映画館で笑ひをこらへるの、大変だつたんだよ。
まあ、田中泯の無駄遣ひだし、真田広之は立ち姿が素晴らしいのにやたらと近寄つたショットが多いし、とか、文句がないわけでもないけれど、まあ、お笑ひですよ、奥さん。

といふわけで、年内の笑ひ納めといつた「47Ronin」を見に行つた帰り、やつてしまつた。
ビーズを増やしてしまつたのである。

スワロフスキー

スワロフスキーの8mm。色はプロヴァンスラヴェンダー/クリソライトブレンド、だといふ。
紫と緑がランダムに入り交ぢつてゐる。
いいぢやあないか。

いいんだけど、使ひ道が思ひ浮かばぬ。
一応、あはせて銀色のビーズも丸小と丸大と両方買つてみたけれど、どうしたものかなあ。
おそらくタティングレースに使ふと思ふんだけれどもね。

タティングレースといへば、先日、やつとメキッキオヤに挑戦したのだつた。
スプリットリングでシャトルを持ち替へたときの要領で作ればいいのかな、と思つてゐたが、これが案外むづかしかつた。
これだつたらニードルタティングのときの手の動きの方がよほど楽である。
おそらくはシャトルタティングとは全然ちがふ動きなので、初心者でもさほど戸惑ふことなくできるのだらう。
メキッキオヤはシャトルタティングに似て非なるもので、そこのところのちがひをうまく吸収できないのにちがひない。

いづれにしても、いはゆるロゼッタパターンを作つてゐるやうでは、メキッキオヤの意味がない。
だつたらシャトルタティングのままでいいはずである。
メキッキオヤに特有の作り方をしないでは、メキッキオヤをする意味がない。
さう思ふ。

今度挑戦する時間を取れるのはいつになることか。
最近はタティングレースでさへなかなかやる時間がないといふのに。

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