My Photo
October 2024
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

« 飯田市川本喜八郎人形美術館 宮廷の抗争と連環の計 | Main | 野望と無謀との間で »

Monday, 16 September 2013

なにを買はうかな

颱風がきてゐる。
いや、もう過ぎ去つたのか。余韻が残つてゐるのか。
颱風は、過ぎたら案外すかつと晴れて蒸し蒸しするもの、と思ふてゐたが、近年、颱風が去ると涼しく感じることが多い。
通り過ぎてもいつまでも風雨が強いといふのも、ここ数年のことかと思ふ。
我が家のあたりは、風雨については爆弾低気圧のときの方がひどかつた。
しかし、颱風の方が、風雨の強い時間が長いからなあ。

さて、しつこく何度も書いてゐるかぎ針編みのスカーフについて、である。
風工房のシンプル夏ニット、こもの」に掲載されてゐる玉編み風のスカーフだ。

昨日めでたく、三玉目を編み終へた。
即刻最後の四玉目に着手した。
ここから先がまた長いのだが……この三連休あたりは、颱風のせゐで蒸してゐたこともあつて、ひどく暑かつた。
去年あたりからうすうす感じてはゐたが、どうやらやつがれは暑さより湿気に弱いらしい。
湿気はどうにもならないからなあ。そして、ここ数年、毎年夏の湿気はひどくなつてゐるやうに感じる。

そんなわけで、もうしばらくは暑いのかな、といふ気もしないではない。
天気予報では、颱風の去つた明日からは朝夕はすかつと涼しくなる、といふのだが。
さうなつたら、このスカーフも使へさうだ。
といふか、それよりも編めよ、といふところだ。

ところで、この秋冬のあみもの本はまだ一冊も買つてゐない。
店頭で見た感じだと、「優美な模様のニット クチュール・ニット18」はほしいかなあ、といつたところ。
志田ひとみのこのシリーズは、一冊くらゐしか買つたことはない。今回は、ちよつと編んでみたいものがあるので、候補に入れてゐる。
あとは「風工房のスタンダードニット」。こちらは店頭で見たところ、「これを編む!」といふのがなかつたので、見送るかもしれない。まあでも、「これが編みたい!」といふのは気分の問題で、見るときの気の持ちやうで変はつてくるからなあ。

発売前で、気になつてゐるのは、「毛糸玉使いきりニット セーターから小物まで」と「手編み靴下研究所 」。いづれも中身を見てからだなあと思つてゐる。とくに後者は、「輪針でニット びっくり! 楽しい「輪針」の使い方」のやうに新たな情報がない可能性がある。まあ、新たな情報がなくても、「これが編みたい!」といふ作品があつたら買ふがね。

もひとつところで、もうせん「たたとたた夫さんのリブセーターを編む」と書いてきたが、どうもこれで編まうと決めてゐたプリンセスアニーの色が廃番になつたつぽい。
どうすればいいのー、と、途方にくれてゐる状況だ。
似たやうな太さで似たやうな色の毛糸を探すしかないのか。むむー。
おなじパピーのNew 4Plyに似たやうな色があるのは知つてゐるのだが、New 4Plyぢやちよつと細いんだよなあ。New 3Plyにもおなじやうな色があれば、ひきそろへて編めばいいのか知らん。

そんなわけで、ちよつと計画がくづれてきてゐる。
思つてゐたよりも、あみものの新刊を買つてしまふかもしれない。

« 飯田市川本喜八郎人形美術館 宮廷の抗争と連環の計 | Main | 野望と無謀との間で »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference なにを買はうかな:

« 飯田市川本喜八郎人形美術館 宮廷の抗争と連環の計 | Main | 野望と無謀との間で »