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Monday, 22 April 2013

寒さに耐へつつ春夏糸で編む

なかなか進まない。

Scarf in Progress

風工房のシンプル夏ニット、こもの」からLサンドカラーのリネンストールを編んでゐる。
編みはじめたのが先々週の土曜日で、先週の土曜日、すなはち一昨日の段階で、一玉編みきつてゐない状態だつた。
一玉25gである。70mくらゐだといふ。

昨日、「あまちゃん」とか「間違われちゃった男」とかを見ながら、やつと二玉めまで編みきつた。
指定では七玉使ふところ、手持には五玉しかない。
二玉めまで編んでみて、やつぱり長さが足りないかなあ、とチト心配だが、バイアスだからなんとかなるかなあ、といふ気もする。
まあ、ある糸で完成させるしかない。

先週も書いたのだが、ハマナカのフラックスSは、編みやすい糸だと思ふ。
毛糸、すなはち羊毛の糸のやうな伸縮性のあるわけぢやないが、ふしぎとするすると編める。
春夏糸つてこんなだつたらうか。
最近編んでみやうと思つた糸が、100%絹の糸で妙にきしきしして編みづらかつたから、なんだか編みやすく感じるだけだらうか。
そんな気がしないでもない。

これも前回も書いたのだが、このストールは、表にも裏にも模様がある。
大抵裏の段を編むときはメリヤス編みだけ、とか、裏メリヤス編みだけだつたりして、そのあひだちよつとだけ気が抜ける。
このストールにはそれがない。

まあ、模様といつたつてそんなにむづかしいものぢやない。
かんたんな模様と云ひきつていいと思ふ。
でもやつぱり裏側を編むときは、なんとなく表を気にしながら編んでしまふんだよなあ。
編み地の模様の出方がわからないからね。

それにしてもだれきつた編み地である。
伸縮性のない糸で透かし模様だから仕方ない、と云ひ訳しつつも、気にならずにはゐられない。
ストールだからだれててもいいかな、とも思ふのだが、どうだらうねえ。
かういふ糸の場合は、かけ目はしないで、次の段で編むときに目と目のあひだにわたつてゐる糸を拾つて編むやうにするとだれない、といふ話も聞く。
実際それをやつてみたこともあるのだが、挫折してしまつた。
頭の中で編み図を展開できないのである。
どんだけバカかと思ふが、たとへば交差模様なんかもある場合、表で交差して、裏では透かし模様のかけ目を拾ふ、といふ、これができなかつたんだよね。

おなじ本からハマナカのフラックスCで別のストールを編むつもりだが、そのときにまた挑戦してみるかなあ。

ちなみにフラックスCは手持の糸ではない。
編みたくてつい増やしてしまつた糸である。
この連休中にでも着手することができるだらうか。
できるといいなあ。

でも、なんとなくかぎ針編みをしたい気分でもあるんだよね。

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