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Tuesday, 26 March 2013

タッチングレースに出会つたころ

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タティングレースをはじめたきつかけは、たまたま手芸屋で本を見かけたからだつた。

といふ話は、以前どこかで書いたと思ふ。

当時、人形用の服を縫つたり(このやつがれが、だ)編んだりしてゐて、裾の飾りとかに使へないか。

そんな風に思つた。

当時手芸屋の本棚にならんでゐたのは、藤重すみの「かわいいタッチングレース」。さう、まだ「タッチングレース」といふ表記だつた。
クロバーのシャトルは、新しいものにおきかはつてゐた。

はじめるにあたつて苦労したことも何度も書いてゐる。
結び目をうつす、といふのがわからなくてね。
確か、「EUREKA!」にいたるまで、一週間はかかつたと記憶してゐる。まあ、その間中悩んでゐたわけではないが。

それを克服したのち、シャトル二つ遣ひの作品の作り方がわからなかつた話もした。
「かわいいタッチングレース」に載つてゐたのは、スプリットリングの作り方だけだつたからだ。

あのときのわからなさ加減を思ひ出すにつけ、今タティングレースをつづけてゐることが奇跡のやうに思はれてならない。
よく挫折しなかつたなー。
まはりにタティングレースを知つてる人もゐなかつたしね。

現在、ちよつと挫折しかけてるんだが。
なんか、そんなことを突然思ひ出したよ。

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