最近のかばん事情
ここのところ、出かけるときに持つかばんはル・ボナーのネコリュックかWILDSWANSのBel AirのSサイズのどちらかばかりである。
両手を開けたいときや帰りに買物をしたいときはネコリュック。
A4の書類があるときや荷物をまとめたいときはBel Air。
そんな感じだ。
ネコリュックのときは、休日はsetoのEater-sagari、職場にいくときは白い道さんの裂き織り丸形ショルダーバッグか、レトワールドゥソレイユのショルダーS、もしくはSmythsonのAgatha Sling Bagをあはせて持つ。雨の日は鹿革のボディバッグ。
例外は、芝居見物のときで、ル・ボナーのコンフェッティときまつてゐる。
ネコリュックは一見小さいが、結構ものが入る。ファスナーが背中にあたる部分にしかないといふのもいい。背後から中身をさぐられる心配がない。あと、リュックといふことで、やはり歩いてゐて楽。もつと云ふと、形がかはいいぢやあないか。
そんなに大きくないので、電車の中では前にして持つてゐても、それほど気にならない。
いいなあ。
Bel Airは、口が大きく開く、そのわりに持つてゐるときはちやんと閉まる。特に使ひこんできたせゐか、持つたときの閉まり加減がいい。実はA4書類用の封筒とか入れるにはちよつと小さいのだが、でもこれ以上大きいと満員電車の中で肩身の狭い思ひをすることになるからなあ。
サイドに入つたガルーシャのラインもいい。
手持のBel Airの色はネイヴィーで、夏はちよつと重たい色かなあと思つてゐたが、今年使つてみて「ネイヴィーは夏の色でもあるよなあ」と実感した。夏の強い日差しの下では、シュランケンカーフのネイヴィーはどこか明るい表情を見せたりするのだつた。
いいなあ。
ネコリュックと一緒に使ふポシェット系がまたいい。
どれを使つたものか悩むくらゐだ。
特に白い道さんの丸形ショルダーバッグとAgatha Sling Bagとでは毎回悩む。
どちらも小さいのに収納力・ポケットの数と形と使ひ勝手がやつがれ好みなのだつた。
こんなわけで、鞄を増やすことができない。
そもそも、ひきこもり願望が強いのに、かばんが好き、といふのも妙な話なのだ。
をかしいよな。
といふわけで、ここしばらくはかばんも買つてゐない。
実は今、カンダミサコのdumiの作成を依頼してゐる。
今のところ、来年一月にできあがる予定。
多分これでしばらくは打ち止めなんぢやないかなあ。
え、ひらくPCバッグ?
いや、それは……
どーせ、PCなんか持ち歩かないしね!
と、日記には書いておかう。
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ひらくPCバッグのところを見に行って、ひらくPCのほか財布などまでじっくり見てしまいました。いいですね、バッグも財布も……。
Posted by: Riko | Wednesday, 31 October 2012 08:35
そうなのです。薄い財布はいいですよー。たまに小銭がたまりすぎて四苦八苦しますが、「薄さは正義!」です。
上ではあんなことを書きましたが、ひらくPCバッグはそのうち買っていそうな気がして怖いです……。
Posted by: garyou | Tuesday, 06 November 2012 11:39