恐れてゐた事態発生
遅かれ早かれこの時期が来ると思つてはゐた。
まさかこんなに早く来るとはな。
今朝のことだ。
目覚まし時計が鳴つてゐるので、起きやうとしたが起きられない。
涼しいのである。
わづかに開けた窓から入つてくる風が、そよそよと心地よい。
夕べ、寝付くころは暑くてたまらなかつた。ちやうど寝やつと思ふ時間にかぎつて風が止まるんだよな。それでも外はそれなりに温度が下がつてゐたやうで、扇風機は最弱にできたのだが。
寝られるといふのはよいことである。
この夏は寝苦しい夜が多かつた。
部屋の熱気がなかなか去らないといふ問題もあつたし、とにかく夜も朝もセミがぢやんぢやん鳴いてるつてどーゆーことだよ。
そんなわけで、あみものもすすまないし、読書も同歩。
早く涼しくならないかなあと思ふが、睡魔と食欲が一気に戻つてきさうで怖い。
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