早起きは無意味か
5時半ちよい前に目覚めて、「今日は早起きはやめておかうかな」と思ふ。
だが、起きてしまつた。
換気しなれば、と思ふからである。
ところが起きてみたればこは如何に。
風がない。
無風である。
むふー。
どうも、風が入りはじめるのは、7時近くなつてから、早くても6時半くらゐからのやうな気がする。
一日家にゐるとわかるのだが、夕方にも一時的に無風に近い状態になることがある。
我が家は高台にあるので、けつこう風は入つてくる。といふか、入つて「きた」。
何年か前までは真夏でも寝苦しいのは二三日くらゐだつた。
いつからだつたかなあ、冷房を入れずにはゐられなくなつたのは。
そんなわけで、換気をしなければ、といふ使命感のもとに、起き上がつてしまふのだつた。
起きて、なにをするかといふと、結局ラジオ語学講座を録音したものを聞いてゐる。
ここのところ「聞くことに意味があるのだらうか」と悩んでゐる。
聞いて、なにか得るところがあるかどうか、わからなくなつてきたからだ。
こちら側に「これを得てやらう」といふ意思がない、といふことだらう。
聞くのをやめて、なにをするのか。
特に代はりにすることもないので、聞く。
しかしやつがれにmotivationがないので、聞く意味はない。
うーん。
やはりここは一度早起きをやめる、かなあ。
寝不足でまはらぬ頭でそんなことを考へてゐる。
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