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Monday, 16 July 2012

かばんaddict

先週の金曜土曜と上方へ行つてきた。
金曜日に大阪松竹座で三代目中村又五郎と四代目中村歌昇の襲名披露公演、土曜日には神戸方面に行つた。

神戸といつても広い。
今回は、まづ六甲アイランドにあるル・ボナーへ行つてみた。
ル・ボナーのかばんはコンフェティ、ネコリュックなど持つてはゐるし、銀座c.o.u.でその他のかばんの実物も見たことはある。
でもやはり一度お店にお邪魔してみたかつたんだねえ。

今回、我が儘をとほし、関西に赴くときに遊んでもらふ友人についてきてもらつて、はじめてル・ボナーへ行つた。

いやー、ステキ。
なるほど、Webサイトに「作品」とあるわけもわかる。
かばんのディスプレイの仕方が「作品」といふ趣。
目移りすることしきり。
タンク・トートかミセスに気に入つたのがあつたら買つちやはうかなあと思つてゐたが、いやいやいやいや、決められないよ、あんなにいろいろあつたら。

といふわけで、最初は店主ご夫婦が先客のお相手をしてゐるのをいいことに、あちこち眺めまはつてしまつた。

持つてゐるのに、コンフェティの色違ひもいいしなあ。
ネコリュックもいい。
さういへば、ディプロマトートもほしかつたんだよねえ。

以前も書いたが、やつがれはこれまでいはゆるブランドもののかばんには興味がなかつた。
今でもない。
吉田かばんをブランドものと云ふのなら、それがほぼ唯一の気に入つたブランドで、たまに外出先で「あらステキなかばん」と人の持つものをよくよく見ると「Buffet Crampon」と書いてあつたりして、「ああ、きつとA管とB管と、両方入つてゐるんだな」とがつくりするといつた体たらくである。

しいて云へば昔のコーチが好きだつた。
今のロゴまみれの品のないデザインになる前の、目立つつたロゴはないのにぱつと見ただけで「あ、コーチのかばん」とわかる、そんな時代のコーチのかばんは憧れだつた。
まちつと早く稼げるやうになつてればねえ、買へたのにねえ。
今でもあの当時のラインもあるといふ話だが、店頭で見かけないからなあ。訊けば出てくるのかもしれないが、まあ、まづそんなことはしないね。

手持ちのル・ボナーのかばんはどれもやはらかいフォルムが気に入つてゐる。
眺めてゐるだけでも幸せだが、中身をつめて持つとまたいい感じだ。

しつこく店内をうろついてゐると、奥様がお相手してくだすつた。
ご自身で使ふてゐるといふミセスも持たせてもらつた。
買ふね。まあきつと買ふね。これは。
これまでミセスは口が開いてゐるのが心配だつたが、実際に持つてゐるところを見て、気にしなくてもよささうといふことがわかつたし。
なにより、使ひ込んで馴染んだ風合ひがいい。

シュランケンカーフではスカイがお気に入りなのだといふお話だつたが、はじめてスカイの実物を見て、なんともやさしくちよつと甘い感じの色合ひが實にすばらしかつた。コンフェティはこの色にすべきだつたかと思つたくらゐだ。

ミセスをスカイで、とは思はないが、といふことは、ミセスのほかになにか別の物も買ふのか。
買ふのかもしれない。

この後、元町に出て Pen and Message にも寄つた。
ここでまた、ル・ボナーのかばん談義になつたり。
Kさんにライムグリーンのコンフェティを見せていただいたり、たまたまいらしてゐたお客さまの持つてゐたやはりライムグリーンのネコリュックを見せていただいたり……
どちらも使ひ込んで艶が増してやはらかい風合ひが出てゐた。
やつがれのもあんな風になるのか知らん。
でも、それには、もつと荷物を減らさないとねー。今はちよつと、いや、かなり入れ過ぎ。

で、帰つてきたら、早速タンク・トートがblogにアップされてゐるし。

むむー、しかし、今度買ふとしたら、ミセス、と心に決めたからなあ。
見なかつたことにしたい。

とりあへず、新しいかばんを買ふ前に持ち歩くものを減らさう。さうしやう。

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