ひとりカラオケ
つねづね一度試してみたいと思つてゐるのだが。
なかなか実現しないのは、単に面倒くさいからか。
一応、最寄りのカラオケは、ひとりでも構はないよん、といふやうなことを云ふてゐるやうなのだが、なんとなく気恥づかしい感じがして、なあ。
なぜひとりカラオケに行きたいのか。
それは、楽器を演奏したいからだ。
具体的に云ふと、縦笛とかオカリナだ。
自宅で吹くと、隣近所に差し支へがある。
ほんとは気にせず吹きやあいいのに、といふ話もあるが、それができたら苦労はしない。
その地元のカラオケでは、楽器の持ち込みも問題ないのらしい。ただ、周囲の客になんか云はれても知らないよ、といふやうなことが書かれてゐた。
さうか。
ひとりで行つて、楽器とか吹いても、構はないんだ。
これは行くしか?
と思つて、すでに幾星霜。
はたしてやつがれはひとりカラオケに行くのか。
それは次回の講釈で。
« 糸が来た | Main | あんあんあん とつても大好き »
Comments