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Monday, 05 March 2012

再考の時

Pen Case

Pen and messageのペンケースを愛用してゐる。三本入るけどうすくてかばんの中でおさまりがいい。

このペンケースに、ペリカンのスーヴェレーン 800 デモンストレータと、プラチナ萬年筆の本栖、それにデルタのドルチェ・ヴィータを入れてゐる。個人的に「旧枢軸国フォーメーション」と呼んでゐるラインナップだ。

スーヴェレーンは太字で、Pen and messageの山野草といふインキを入れてゐる。本栖は細字でプライヴェートリザーヴのアヴォカード、細字のドルチェ・ヴィータにはデルタの純正ブルー。
これに、中屋万年筆の細軟字にプラチナのブルーブラックを入れた萬年筆があれば、ほぼ完璧だつた。
太字はアイディア出しのときなんかにA4の裏紙にこれといつたこともなくいろいろ書くのに向いてゐる。アヴォカードは芝居や本の感想用。ドルチェ・ヴィータは、ま、なんだ、いはゆる勝負萬年筆とでも云へばいいのか。

Moleskineを使ひはじめるまでは。

残念ながら、スーヴェレーンと本栖はMoleskineと相性がよろしくない。いづれインキのせゐだらうとは思ふけど、滲んだり、裏抜けしたりする。
んー、まゐつたなあ。また選抜しないといけないか。

Pen Case

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