ビーズも入つてにぎやかに
タティングレースにかかはらず、棒針編みもかぎ針編みも、ビーズが入つてたりするとちよつと嬉しい。
あ、自分で編む場合、ね。
糸撰びとビーズ撰び、糸とビーズの組み合はせ、そんな手前で悩んでしまつて着手するところまでたどりつけないことばかりなのだが、それでもなんとなくいいよね、ビーズ入り。
ドヰ手芸に行つたのは五回ほどか。
店内階段や踊り場の壁に貼り出されてゐるお教室の生徒さんのものとおぼしき作品を眺めるのが結構楽しいのだが(中には藤戸禎子作品もあるわけだが)、モチーフつなぎのタティングレースのショールをまぢまぢと眺めたものだつた。
ビーズ入りなんだけど、全部のモチーフにビーズが入つてゐるわけではなくて、一つおきといふか、市松模様つぽい感じといふか、そんな風に入つてゐたやうに思ふ。
そつか、全モチーフにビーズを入れなくてもいいんだよねー。
全部に入れると重たくなるしねー。
それを参考にいつか自分も、と思ひつつ、幾星霜といふ体たらくである。
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