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Thursday, 01 September 2011

8月の読書メーター


読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2046ページ
ナイス数:8ナイス

Engineering Culture: Control And Commitment in a High-tech CorporationEngineering Culture: Control And Commitment in a High-tech Corporation
辺境僻地ではなく時代の最先端をゆく大企業でフィールドワークをしたよ、といふ本。「キャッチ-22」からの引用があつたりして、なんとなく妙な先入観を持つたまま読んでしまつた。途中で「作者の出自がかなり反映されてゐるのでは」と思つたら、巻末に作者本人がそのとほりのことを書いてゐた。これから日本語訳を読む予定。
読了日:08月03日 著者:Gideon Kunda
キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
情報が多過ぎて散漫な印象。さうした中から自分に必要な情報を得よ、といふ心か。それができる人はキュレータになれるし、できない人はキュレータを探せ、と、さういふことなのかもしれない。
読了日:08月18日 著者:佐々木 俊尚
洗脳するマネジメント~企業文化を操作せよ洗脳するマネジメント~企業文化を操作せよ
原書を読んだ後だつたのですいすい読めた。さうでなければ日本語があまりにもこなれてゐないので読みづらいことこの上ない本だつたらう。原書では著者の出自による影響が読み取れたが、訳書では「なんだか「1984年」のやうだなあ」といふ感じが強い。「洗脳する」といふ邦題にとらはれてしまつたせゐか。監修者による解説が巻末にあつて、これは読みやすく「組織エスノグラフィー」理解の助けになると思ふ。
読了日:08月23日 著者:ギデオン・クンダ,金井 壽宏
三銃士 上 (角川文庫)三銃士 上 (角川文庫)
脚注の一切ない潔さゆゑ読みやすい。本来は歴史的背景をよく知る読者に向けて書かれたものかと思ふので、それがまつたくないのはどうかとも思ふが、おもしろいから大丈夫。そんな気がする。
読了日:08月26日 著者:アレクサンドル・デュマ
三銃士〈上〉 (岩波文庫)三銃士〈上〉 (岩波文庫)
どうやらやはりマンの町ではロシュフォール伯爵のcomplexionは「pale」、それ以外は「bronze」とでも書かれてゐるらしいことが明らかになりつつある。 巻頭に「はしがき」として物語の背景が説明されてゐて、訳注もある。が、角川文庫を読んでしまつた身には訳注はすこし煩はしく感じられる。「はしがき」はうまくまとまつてゐると思ふ。
読了日:08月31日 著者:アレクサンドル・デュマ

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