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Saturday, 02 April 2011

ハンドカーダーで混色

思ふところあつて、手藝ネタもこちらに書くことにした。
検索ワードなどを見てゐると、結構手藝ネタがあるなー、と思つて。

しかし、紡ぎネタはどうかなあ……。

地震があつたから、といふのは、やつがれの場合手仕事にはあまり影響がなかつたやうに思ふ。
計画停電のときには暗いのでやらないといふことはあつたが、それも平日は職場にゐるのでほとんど関係ない。
どちらかといふと、三月末に納期があつて、お客さんが地震とみずほ銀行の件で上を下への大騒ぎになつてゐて、でも納期やその内容には全然変更はなくて、といふ、なんだか切羽詰まつた状態でゐるといふことの方が影響は大きかつた。

納品の終はつた今、突然毛の混色をしたくなつた。
染めにはあまり興味がないのだが、ハンドカーダーで毛を混ぜるのは、knittyのこの記事を見た直後、かなりはまつて何度かやつてみたりした。

何度かやつた結果、ナチュラルカラーの毛同士を混ぜるのが好みであることがわかつた。そこに臙脂色や紺色など、暗い色をちよつと混ぜると、實にいい深みが出る。「いい」といふか、自分好みの色合ひになるのだ。

今回は、ぱつと手のとどくところにあつたシェットランドのトップを混ぜてみた。山梨のアナンダで購入したものである。

Shetland Yarn

大きいかせは、白とモーリットをほぼ同量混ぜたもの。小さいかせは白と茶色とモーリットをそれぞれちがふ割合で混ぜたもの。
このていどの量だと、多少分量を変へてもそれほど影響はないやうに見える。
でも、編んでみたら微妙なグラデーションが出ておもしろいんぢやないかなあ。編み込みにはむかないかもしれないけど、暗い色または明るい色と重ねたらそれなりに色のちがひは出るかもしれない。

最初からあるていどは混食するつもりでゐたので、多少多めに購入したんだけど、うーん、好みの色を出すにはもつと試行錯誤が必要な気がする。
やつぱり臙脂色とか、ちよつと混ぜてみやうかなあ。とか。

カーダーをかけるのは苦手なのだが、今回は毛の状態がかなりよかつたのでそれほどの惨事にはならずに済んだ。毛はふんはりとした状態になつて、紡ぎやすかつた。時折カーディングに失敗してだまになつてゐるところがあるのはご愛嬌といつたところか。とほほ。

この夏はおそらく冷房もさうさう使へないし、羊毛を紡ぐのはつらいかもしれないなあ。
どうしやう、まちつといろいろ考へてみるか。
或は今「えいやっ!」と紡いでしまふか。

悩むなあ。

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