12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:872ページ
思考のレッスン
茂木健一郎の名前が大々的に出てゐるのはなぜ? と、読み終はつても思ふ。「ルネッサンス人」とか「マルチ」は、もともと理系の人にはたやすいかもしれないが、文系の人間にはむづかしい。そして、理系の人は「理系とか文系とかつて何?」といふが、文系の人にはその区別はあきらかだつたりする。むづかしいね。
読了日:12月08日 著者:竹内 薫
ポーに捧げる20の物語 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1831)
のつけから「ポーを題材にした歌を歌ふバンド」とか、おもしろすぎ。どの短篇も楽しく読めた。
読了日:12月15日 著者:ピーター・ラヴゼイ,トマス・H・クック,ドン・ウィンズロウ,他
iPhone「女子」よくばり活用術 (デジタル仕事術選書)
かういふ本が出るといふことは、ひととほり行き渡つたといふことなのかな、iPhoneも。よくある「iPhoneを使ひこなさう」系の本には出てこないものを求めてゐたが、うーん、取り上げ方がちがふだけかも? ただ、さういふ本にありがちなガツガツした感じがないのはとてもいいと思ふ。
読了日:12月26日 著者:高橋 浩子
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