« ほぼ日手帳2007の使ひ道 | Main | Art(BlogPet) »

Thursday, 14 September 2006

柴錬病

なにをかくさう肺を病んだやうな蒼白い顔の薄倖の佳人に弱い。
絵で云へば竹久夢二の描くやうな女。

最近、柴錬こと柴田錬三郎の小説を読んでゐて、はたと思ひ至つた。
柴錬の小説で主要な役割を演じる登場人物に、「肺病病みで顔色悪く幸薄い美女」が多いことに。

さうかー、ヲレ、こんなところまで柴錬に冒されてゐたか……。

ちなみに今読んでゐるのは「われら九人の戦鬼」。
むか〜し野田大元帥のすすめで文春文庫の上中下巻で読んだが、今は集英社文庫から上下巻で出てゐる。
主人公は眠狂四郎タイプで、その主人公を慕ふ女性が肺病を病んだ薄倖の佳人なのだつた。いいのだ、これが。

しかし、別に狂四郎みたやうな男が好きなわけぢやないんだよな。
ふしぎふしぎ。

|

« ほぼ日手帳2007の使ひ道 | Main | Art(BlogPet) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 柴錬病:

« ほぼ日手帳2007の使ひ道 | Main | Art(BlogPet) »