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Saturday, 15 April 2006

「ファン」をかたる

岡田武史が全日本の監督になれないのは、かつてその地位にゐた時に三浦知良をきつたからだ、とこちらの記事にある。

バカな。
岡ちやんこと岡田武史の最大の功績は、ワールドカップ代表選手から三浦知良をはづしたことである。あの発表をきいた時、やつがれは快哉を叫んだ。「さすが岡ちやん、わかつてる」と思つた。
しかもこの時岡田武史はみづから代表選手を発表した。最近改宗したとかいふどこかのたれかのやうに、連盟の人間に発表をまかせることなく、自分でたれを選びたれをはづすかを公表した。

岡田武史の日本代表監督に異をとなへるのは内部の人間ではない、と、同記事にはある。かつて三浦知良を代表からはづしたといふ「功績」に対し、ファンが不信感を抱いてゐるからだ、といふのだ。

ファン。
日本の勝利をのぞまぬ輩の総称である。

岡田武史が監督としてすぐれてゐるのかどうか、正直云ふとやつがれにはわからない。
仏蘭西の世界杯では一勝もできなかつたし、コンサドーレ札幌の時は途中まではよかつたものの最後はグズグズだつたし、今はやつがれが日産自動車時代から応援してゐる横浜Fマリノスの監督をやつてゐるが、その采配がどうなのかは贔屓筋の常として冷静な判断を下せずにゐる。
以前から書いてゐるが、旧古河電工出身といふこともなんとなくうさんくささを感じさせる要因ではある。

だが、それでもやつがれは、仏蘭西ワールドカップの代表選手から三浦知良をはづしたといふ一点において岡田武史を監督として信頼してゐる。
スター選手でも、それまでどんなに功績のあつた選手でも、どんなに知名度の高い選手でも、使へない選手はきる。選手交代の時、「オレ? オレが交代するのかよ?」と反抗的な態度を見せるやうな、自分がチームの中で機能してゐるかゐないか判断できないやうな選手はすつぱりときる。
余人に出来ることではない。

それがわからないやうな「ファン」とやらの云ふことを、日本サッカー連盟は聞くべきではないし、聞く必要もない。

とはいへ、「次期代表監督に岡田武史……?」と思つてゐるやつがれだつたりはする。すまん。

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 どうも!大将です。今日はレッズ以外でサッカーのお話しをしたいと思うのですが、今回は現在横浜Fマリノスの監督をしています「岡田武史」についての記事です。 岡田武史 1956年8月25日大阪市生まれ。古河電気工業サッカー部(現在のジェフ千葉)に大学卒業と同時に入部。国際Aマッチ24試合に出場経験を持ち、頭脳派ディフェンダーと言われる。その後は、 古河電工コーチ → フランスW杯コーチ → フランスWアジア最終予選監督 → フランスW杯監督 → コンサドーレ札幌監督 → 解説者 → 横浜Fマリ... [Read More]

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