タティングレースで 9 Patches
Rowan DENIM で早速編み編みしてゐるが。
タティングレースもそれなりにやつてはゐる。
Patchwork もやうやく九枚つながつた。
まだ途中なのでよれよれしてゐるが、ひとまづ。
本家本元(?)パッチワークの世界では、一等最初に作るものとして「9 patches」といふのがあると聞き及ぶ。
えうは九枚の四角いはぎれを3×3に四角く縫ひ合はせたものなのだが、縫ふ順番とかあつてそれなりに奥が深いらしい。
いづれにしても、このレースの状態もまた 9 pathces である。
使用糸は以前もちらりと書いたが、DMC Cebelia 40番のちよいと黄色がかつた生成りである。ここまででまだ外回りの糸があまつてゐる。すなはち、このレース、手にとると異様に軽い。軽いけれども、タティングレースといふのは結ぶレースなので、しつかりとした感じでもある。この「しつかりしてさうで軽い」といふあたり、タティングレースの醍醐味ではないかと思ふのだがどうか。
実はこの後どこまでつなぐか考へてゐない。
最初はレース糸一玉使ひきるまで、などと考へてゐたが、このままだとものすごく巨大なものになつてしまふのでチト断念。
とりあへず5×5くらゐまではつないでみるつもり。
長方形にすることも考えてはゐるのだが……でも正方形だとかういふ置き方もできるんだよね。
« 色褪せる | Main | あみもののわきに Treo »
Comments