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Tuesday, 01 February 2005

マフラ完成

Shadow knitting scarf をしあげた。
Shadow Knitting Scarf From Now-You-Can-See View
使用糸は ROWAN の Wool Cotton。色は August と Goblin。ここでいふところの「ピッコロカラー・ヴァリエーション」である。使用針は四号。Vivian Hoxbro の _Shadow Knitting_ では Wool Cotton と Noro Silk Garden で編んであるマフラである。

都合五玉ほど使つただらうか。
基本的にメリヤス編みとガーター編みなので技術的にむづかしいことはない。
問題は、Shadow Knitting の常としてかなりきつめに編むので、編む量が増えがちといふことか。

ROWAN の Wool Cotton は大変よい糸で、編んでゐて実に楽しい。やはり糸がいいと編む時の気分がちがふ。ガーター編みのうね(ridge)もきれいに出るので、Shadow Knitting 向きともいへる。
但し、Shadow Knitting に用ゐるにはちよつと糸が太いだらうか。250g 程度のマフラなのだが、なんとなく重たい感じに仕上がつた。最近 Wendy さんのところでちよつと話題になつた ROWAN Wool and Cotton だつたらもしかすると太さとしては Shadow Knitting 向きだつたかもしれない。まあ実物にお目にかかる機会はないと思ふので憶測でしか書けないが。
あと Wool Cotton で問題になるとしたらお手入れだらう。ドライクリーニングに出すか泡で洗へ、とある。水に浸けてはいけないらしい。
……どないせえつちふんぢや。

さう、手編みの常として、かうしたお手入れが問題になることが多い。
最近は家庭用ドライクリーニングだかなんだかの洗剤といふのが出てゐて、それを愛用してゐる。基本的には手洗ひで、毛糸のラベルに Machine washable とある時は洗濯機を使ふ。
これで今のところ失敗したことはないのだが、それは一応毛糸のラベルに洗面器といはうか、桶のやうなマークがついてゐる場合に限る。えうは「手洗ひ可能」といふものだ。
水に浸けちやいけないんぢやなあ。どうしたもんだらう。

Shadow Knitting Scarf overview

毛と綿が 50% ずつの糸なので、もしかするとあまりあたたかくないかもしれないと思つたが、結構長く編んだのでぐるぐる巻けばそんなに気にならないやうだ。逆に電車の中や建物の中など暑すぎる場所に対応できるといふ利点がある。
また、編地がチクチクしないのがとてもいい。人によつては刺激を感じることもあるかもしれないけれども、やつがれは大丈夫だつた。

Shadow Knitting に関しては、「やはり段数リングなり目数リングは使つた方がいい」と思つた。
今回はまつたく使はないで編んだのだが、二模様に最低でも一度は編みなほしてゐるやうな状態だつたからである。手がなれてくると間違ひも増える。つてそれはやつがれだけだらうか。

また、Shadow Knitting は楽しい。マフラなど、長くなつてくると先の方に模様が見え隠れしてて編んでゐても張り合ひがある。

あとは比較的細い糸を使用すると思ふので、編む量が増えるのが特徴だらうか。やつがれのやうに手の遅い編み手には向かない技法だと思ひつつ、実は Small Shawl も編んでゐる。ショールの方を先にはじめたのだが、まだ半分も編めてゐない。ショールは Jaeger MatchMaker Merino 4Ply で編んでゐて、マフラとちがつて編地はかなりかるい感じである。
春が来る前に編み終はるとは到底思へないのだが……ま、いつか。

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