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Monday, 11 October 2004

逃げるが勝ち?

ところで昨日、はじめて人と碁を打つてあらためて気がついたことがある。

戦ひを回避しがちだ、といふことだ。

かつて、「百年戦争」といふボードゲームでよく遊んだ。
イギリスの地図の上に碁盤目状に線が引かれてゐるこのゲームでは、プレイヤはヨーク家またはランカシャー家あるいはその他の有力な貴族になつて、サイコロの目の数だけ駒を進め、各地の貴族を仲間にして行く。最終的には他家連合軍(みたやうになるんだよ)を倒せば勝ち。途中カードを引いたりして、突然疫病が流行つたりしてさあ大変、といつたこともあつた。戦ひでは見方にした貴族が多ければ多いほど有利であつた。
そんなわけで、ほかのプレイヤより多くの貴族を見方にすると、相手をつぶしにかかる。相手のゐるコマの隣に自分の駒を進めると戦争がはじまる。
かういふ風に強いプレイヤに狙はれた時に、逃げ道を見つけるのに長けてゐたわけだ。
そんなわけで、そのうち他人はやつがれとこのゲームをしなくなつた。
戦はないからである。
そんなこと云はれたつて、自分が相手より圧倒的に劣つてゐるのに正面衝突する阿呆があるか。

しかし、そんなことを云つてゐてはゲームは楽しくないわけで、結局遊ばなくなつてしまつた。

今、あの時の悪夢がまたよみがへる。

昨日の大竹英雄名誉碁聖の話によると、戦ひながら相手の石を利用して陣地を作るのが一番効率がよいといふ。
戦ひを避けてゐてはいかんといふことだ。
そんなこと云はれてもなあ……。

その割に短気ですぐ人と戦ひたくなる性格はなんとかしたいと思つてゐる。
……でも今となつてはかういふ性格とうまくつきあつていくしかないのかも。

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