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Sunday, 10 October 2004

気になるあみものイヴェント

10/16(土)~ 10/17(日)にかけて、東京は六本木ヒルズで Knit-Outなるイヴェントが催されるとのこと。
主催は手芸用品で有名なクロバー
#ちなみに「クローバー」ではなく「クロバー」である。
#「キャノン」ではなく「キヤノン」であるのと同じやうなものだらうか。

リンク先をたどるとわかるが、Knit-Out とはめりけんではじまつた手あみの野外イヴェントとのこと。
当日はミニマフラーの編み方を教はることができたり、トークショーやファッションショーの類もあるといふ。また、手編み関連の書籍販売もあるらしい。

行きたい。
行きたいぞー。

今更ミニマフラの編み方でもないやうな気もするが、しかし、さういふ問題ではない。
枯れ木も山のにぎはいといふではないか。
少しでも多くの人が集まれば、二度目三度目の Knit-Out が開催されるかもしれない。
そんな夢みたやうなことを考へては、「……そんなことないつて」と一人突つ込むやつがれである。
だが絶対ないとたれに断言できやう。

なぜこんなにあみものが好きなのか、我ながら不思議である。
それに好きなわりに仕上げたことのある作品が少なすぎる。
さう打つてゐる今も Teddy All-in-one を編んでゐる最中だつたりするんだがな。

わづかにわかつてゐることといへば、好きな理由のひとつとしてあみものはほかの手芸に比べて必要なものが少なくしかも小さいといふのがあるといふことだ。
基本的には毛糸だまと編み針さへあればなんとかなる。まあはさみはほしいところかもしれないし、とじ針はあつた方が仕上げがきれいだ。ゲージを取るにはものさしも必要だらう。
でもはさみやものさしなんてのは別段あみものをしなくても使ふものだ。
かういふ、大袈裟なところがないのがいいんだよなあ。

なのにあみものは「斜陽の手芸」と呼ばれて久しい。
なぜだなぜなんだ。
広瀬光治ぢやないけれど、「北の宿から」がいけないのか?
あみものつて……結構思ひきりとか割り切りとかが必要な気がするがなあ。
あんなほかに好いた人のゐる(んだらう、多分)相手に時間のかかるセーターなんか編むもんか。時間と毛糸がもつたいない。あれは絶対あみものをしない人間の発想にちがひない。
あみものつて、もつと楽しいものである。少なくともやつがれにとつてはさうだ。

それにしても、六本木か。遠いなあ。

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