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Tuesday, 12 October 2004

Palm とあみもの

Tungsten C にあみもののパターンを入れて持ち歩いてみる。
これは以前からやっていることだ。英米ではあみものの本に編み図が載っていることは稀で、大抵は「メリヤス編み三目、減らし目、裏メリヤス編み四目」などとすべて文章で記してある。
これは本邦の編み図に慣れた身には大変とつつきづらく、また理解し難いものがある。
だが、テキストベースなので、容易に Doc 文書として Palm 機に取り込めるといふ利点もある。
タティングレースについても同様だ。

さういへば、Palm III を使ひはじめたばかりのころ、Celtic Bookmark のパターンを取り込むのに四苦八苦した記憶がある。これはタティングレースのパターンだ。
タティングレースといふのはレース作りだけあつてかなり手間のかかる手芸である。だが、栞の場合は小さいこともあつて、通常はパターンも短くてすむ場合が多い。
だが Celtic Bookmark はちがつた。
なんといつても foundation となる部分のほかに四段もあるのだ。それも前の段と次の段が交差したりなんだりで小ものであるにも関はらずかなり複雑でとても結び心(タティングレースは糸を結んでレースを作る技法である)をそそるのである。

ところが。
Palm 初心者だつたやつがれには、大量(いや、それほどでもないかもしれないけど)のテキストを Notepad に取り込めるのかどうか甚だ自信がなかつた。
当時、まだ Doc 文書の存在を知らなかつたやつがれは、結局各段ごとにメモを分割した。
このパターンは、Palm III、初代カラクリ、Treo 90、Tungsten C と代々の Palm 機に引き継がれてゐる。

ところで、あの膨大な情報を紹介してくだすつてゐる Muchy's Palmware Review!にも、あみものに関する Palmware は検索でひつかかつてこない。「あみもの」「編物」「編み物」「編みもの」「ニット」などで検索をかけてきたが、0件と云はれてましつた。
だが、まつたくないわけでもないらしい。
たとへば海の向かうにはあみもの向け Palmware があるといふ。
まだ試験中のものでは、The Keyboard Biologist Knits の KnitTrack がおもしろさうだ。これは編み針のデータベースらしい。それくらゐJFileデータで作れるのでは、といふ向きもあるかもしれないが、まあものはためし、ちよいと見ていただきたい。

しかし本邦に Palm が好きであみもの狂ひなんてな人間が何人ゐるか、といふところかのう。
ちなみに手持ちの携帯機器には大抵手作りの袋に入れてゐるが、いづれも編んだものである。
普通、My Palm のケースを手作りするといつたら革を使つたりするよな。
やつがれみたやうにビーズを編みこんだかぎ針編みのポシェットなんか使つてゐる人はゐないのだらう。

まあ編んだ袋ぢやあまり衝撃に耐へさうもないし、仕方ないか(/_;)。

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