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Thursday, 12 August 2004

Love Tatting

近頃タティングレースを作りたくてたまらない。

さうでなくても毎日シャトルを持たない日の方が稀なやつがれではある。
だが、落ち着いてちやんと作品を仕上げたいな、といふ気持ちなのだ。

それにしても、まさかこんなにタティングレースにはまるとは、最初のころは思つてもみなかつた。

過去の日誌に書いたが、タティングレースをはじめたきつかけは、手芸店でタティングシャトル(当時は「タッチング」と書いてあつたと思ふ)を見かけたことだつた。
レースを作る道具とあるけれども、どうやつて作るんだらう。
同じ店の本棚に、藤重すみ著「かわいいタッチングレース」があつた。
ある日、シャトルとその本とを購入した。

そこからすべてははじまつた。

最初はスティッチを作ることができなくて、大変苦労した。
何しろ周囲に「タッチングレース」を知る人がないのである。
本にあるとほりにすると、シャトルから出てゐる糸が芯にならない。結果、芯の糸が動かず、何もできない。
この問題を解決するのに二日くらゐかかつたと記憶する。
確か、ちよいと太目のレース糸で試してみてはつと気がついた。

そこから順調なタティング生活がはじまつたか、といふと、さにあらず。
今度はシャトル二個遣ひの謎にとらはれてしまつた。
「かわいいタッチングレース」ではシャトル一個でできる作品以外はすべてシャトル二個遣ひと書いてある。
また、シャトル二個遣ひとして詳細が説明されてゐるが、それは実はスプリットリングの作り方であり、普通にリングとブリッジのくりかへしの作品にはそぐはない内容になつてゐるのである。

周囲に師のゐない初心者にはスプリットリングと普通のリングとブリッジのくりかへしのちがひさへわからないのだつた。

結局、次の本を買ふまでリングしか作れない状態が続く。

こんな状態で、よくぞここまで来た、と時に思ふ。
よほどタティングレースと自分との相性がよかつたのであらう。

今はお気に入りのシャトルもできて、ほんたうにタティングレースを作ることが楽しくて仕方がない。
今後はきちんと作品を仕上げることを目標にしたいと思つてゐる。

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