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Wednesday, 16 June 2004

地球温暖化とあみもの

清水の舞台から飛び降りるといふ。
いつたいなんのことか、と子供のころは思つてゐた。
修学旅行で清水寺に行つたが、その時は舞台についてはあまり覚えてゐない。
二度目に京都旅行の折に行つた時にやつとわかつた。

といふわけで、くつ下である。
青ゴジラ
一度書いたが、念のため。
糸はFilatura di Crosa の Dolce Amore。色番は 120。針は四号。
綿 100% の糸で編むのははじめてで、何かと大変だった。といふ話は過去の日誌やここにも先日書いた。

元々、暑い時期にはその時期にあつた糸で編む方ではある。
この時期、綿や時には絹の糸で編む。
おそらくレース編みをするので綿や絹の糸に抵抗がないのではないかと思ふ。
あみもの好きの中には「夏でも絶対毛糸」といふ人も少なくなくて、がんがんに冷房をかけて編むのだといふ兵もゐると聞く。
その気持ちもわかる。秋が来て毛糸を手にした時には、「ああ、やつぱり毛糸つていいなあ」としみじみするのが常だからである。

ところでこの世は温暖化に向かつてゐるといふ。
先日、ひよんなことから職場の人とそんな話になつて、その人がいふにはこのまま行くと大阪あたりは越南のなんとやらいふところと同じやうな気候になるんださうな。同じやうな気候、といふのは気温と湿度のことをさしてゐるらしい。そうすると、大阪はコレラとマラリアの温床になる、といふのだね。
しかも、その越南のなんとやらいふところは冬は冬でそれなりに寒くなるのださうなのだが、大阪は寒くなっても建物の中などはあたたかいままなのでもつとひどいことになるだらう、といふのである。
うーん、冬の大阪つて寒いつて印象があつたけど、あれぢやダメなのか?
東京はどうか、といふと、大阪より冬の気温が低いのだといふ。まあ位置的にさうなのかな、といふ気がしないでもないが、どうか?

まあ統計的なことはおいて、「平清盛の死因はマラリア」なんぞといふ話もあるくらゐなのでさういふ事態になつてもをかしかないのかもしれない。

心配事はもう一つあつて、そんなに暑くなつても、あみものをするのか、といふことである。
あみものはするかもしれない。それこそ綿や絹、麻といつた糸で。
だが毛糸で編むだらうか?

疑問である。
心配である。

だが、まあどうしやうもないことで心悩ませてゐてもなにもかはらないので、ひとまづは冷房に頼らず夏は綿の糸を手にするといふ寸法なのである。

とはいふものの。
このくつ下、必ずしも涼しいといふわけではない。
ちよつと地が厚いのである。
夏はやはり素足に限るだらうか。

といふわけで、今は毛・綿・化繊混の糸で次なるくつ下を編んでゐる。
それにつけてもくつ下編みは楽しいのう。

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