On the Middle of the Road
早速、通勤途中に Nokia 7600 で音楽を聴いてみる。
聞くのは Monty Python と Die Prinzen。
Die Prinzen に関しては音量最小でもまつたく問題ない。
Monty Python は録音年代が古いせゐもあつてか、最小だとチトつらい。
Always Look on the Bright Side of Life や Lumberjack Song の語りの部分、Oliver Cromwell の出だしのピアノソロ部分などはほとんど聞こえない。
しかし、音量を最小から二つあげると(すなはちデフォルト音量にすると)、これがまたチト大きすぎるのだ。
まあ、劇団☆新感線を見に行つていつも耳をやられて帰つてくる人間の云ふことなので、少し大袈裟であると考へてもらつてもいい。どうも人に比べて若干耳が弱いらしいのである。
といふわけで、とりあへず Monty Python とか Die Prinzen を聞いてゐるやうならもう全然文句ない音質だと思ふ。
ちなみに…… Monty Python は今更説明する必要はあるまいが、Die Prinzen には説明が必要だらうか。
Die Prinzen は独逸出身の五人の蛙の王子様……と、いつまでもやつがれは思つてゐるが、二年ほど前に Horn Section をくはえて人数が増へたらしい。
元々の五人は旧東独逸出身で、うち三人は小川さんことバッハで有名な聖トマス教会の聖歌隊出身である。
といふわけで、音楽的基礎のしつかりしたヴォーカルグループ、といへばよからうか。ア・カペラなんか最高だつたりするが、歌詞はものすごかつたりするので要注意である。
日韓同時開催の蹴球世界杯で一世を風靡したオリヴァ・カーンの歌「オリ・カーン」を歌つたグループ、といへば一番とほりがよいだらうか。
興味のある向きには是非検索をかけてみて給ひ。
そんなわけで、とりあへず音楽はもういいかなー、と(^_^;)。
今度は Treo 90 から赤外線通信を試してみるつもりだが……うーん、これがうまくいかない。
いろいろ試してみないとダメかも。
ところでバッテリの減り方だが、土曜日の昼ごろフル充電。その後ちよこつとした電話かけてこれまたちよこつとした電話を受けた。PC と接続して 音楽ファイル 18M 強を転送。その後音楽を二時間ちよい聴く。
そのあひだ、まだ使ひはじめなのでちよこちよこいぢつてゐるが、四つついてゐた線が二つになつてゐる。
うーん、充電するかな。
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