くつ下あみあみ 3
といふわけで、あじろ編みといひバスケット編みといふ編み方のくつ下 revenge 開始である。
こちらはとりあへず四角を一つだけ編み終はつた状態のところ。
使用糸は Koigu KPPM P829。
使用針は 1号。
これで、あじろ編みといひバスケット編みともいひまた白樺編みといふ編み方でくつ下を編む。
写真の編み目がちよつとでこぼこして見えるのは、さういふ編み方だからである。表はメリヤス編み、裏はメリヤス編みと裏メリヤス編みを交互に編んでゐるのでかうなる。普通は表はメリヤス編み、裏は裏メリヤス編みで編むのが一般的な気がする。
この編み方(うーん、なんといつたものだらう。英語だと entrelac なんだがね)でくつ下を編む時、いいところはためし履きがしやすいといふことである。編んでゐる部分が広口になるので履きやすいのだ。最後にはすぼまるやうにできてゐるので広がつてゐても心配はない、はずだが、前回はそれを期待しすぎてしまつて失敗した。デカくなりすぎてしまつたのである。
ところで、Koigu である。
今回はじめて使つてみた。
これが実にやはらかくていいのだつた。
うーん、最高。
ちよいと縁があつて入手できた糸なので、今後も手に入るかどうかわからない。
それを考へると、少しでも長く編んでゐたいやうな気もする。
……そんなこと云つてるとほかが何も進まないんだがなー。
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