くつ下あみあみ 2
……書き込めない。
書き込めないのはサーヴァが落ちてるからで、まあこれは仕方がないか、と。
もとい。
えー、これまで編んでゐたくつ下がほぼできあがつた。Filatura di Crosa の Dolce Amore といふ綿100%の糸で編んでゐた。
綿100%の糸には非常に光沢のあるものとまつたくないものとあつて、これはない方。
編むのにかなり苦労したし、仕上がりもなんとな~くだれつとしてゐるが、手触りだけは最高である。
それに考へてみたらもともと「てろん」とした感じの服が好きなんだよね、やつがれ。
といふわけで、できあがつてみたらかなり自分好みにくつ下になつた、といへる。
ただ、綿100%といへども夏に履くのはつらいかもなあ。秋口とか、春先なんかにいいかもしれない。
ほぼ仕上がつたので、早速次のくつ下へGo!
といふわけで、Knitter's Magazine 夏号に出てゐるあじろ編みのくつ下に挑戦することにした。
使用糸は Regia Cotton Surf。Superwash の毛41%、綿34%、ポリアミド25%の糸である。これを一号針で編む。
あじろ編みといひ、バスケット編みともいふ、この編み方には初挑戦である。
最初は「ドミノ編みみたやうなものか知らん」と思つてゐたが、この編み方にもさまざまな種類があるらしい。
とりあへず、編み図に従つて編み進むとこはいかに。
いや~、これ、とつても addictive。
中毒性あるよ、絶対。
ドミノ編みにしてもさうだが、モチーフつなぎといふかモジュールつなぎといふか、かういふ編み方つてひとつモチーフを仕上げるとすぐ次にかかりたくなつてしまふところがある。
entrelac と呼ばれるこの編み方も、モチーフといふよりはモジュールごとに編みすすめていくので、一つ仕上げるとすぐ次、これも仕上げるとその次、とどんどん編みたくなつてしまふのである。
うーん、危険。
といふわけで、普通にくつ下を編むよりも時間のかかる編み方と見受けられるが、案外はまつてしまつてあつといふまに仕上がつてしまふのかも。
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