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Sunday, 30 May 2004

ドミノ倒しの中毒性

ドミノ編みは楽しい。
楽しいのだが、時間がかかる。
そんなに速い編み手ではないのでこれは結構致命的。

「ドミノ編み」といふのは丁抹でつけられた名前なのださうで、独逸では「新編み」とでもいはうか、neue stricken といふらしい。
その neue stricken をもつぱらにする HORST SCHULZ のWebページで、先日すてきなものをみつけた。

旅行用スリッパである。

ドミノ編みのスリッパ

ところで、ドミノ編みの著書をもつヴィヴィアン・ホクスブロによれば、ドミノ編みは addictive であるといふ。
これはまさにそのとほりで、一つモチーフを編んだらもうすぐ次が編みたくなつてしまふ。
結果として、(これもホクスブロの発言にあるが)ドミノ編みはほかの編み方に比べて時間がかかるが、中毒性があることによつてそれなりに早く仕上がるのではないかといふ気もする。
いづれにしても、昨日編みはじめてさらにはほかのものも編んだりしながらここまでできてゐるのでまあそんなに悪くないといつたところか。

使用してゐる糸はパピーの海島綿。たまたま余りがあつたので。スリッパにするには贅沢な糸だけどね。
使用針は二号。作り目は41目。
ドミノ編みの練習にもよからうと思つて、底と踵は引き上げ編み柄、甲部分にはビーズを編み込み、側面の三角形はレース編みとそれぞれ編み方をかへてゐる。
引き上げ編み柄は踵や底向きだと思ふ。くつ下の踵部分にすべり目を使つて裏に糸を渡すことで強化してゐるものがあるが、丁度そんな感じである。
甲のビーズはTOHOの丸大ビーズで、No401。ただの白いビーズのやうに見えるが、実際はオーロラコーティングである。ただ、このビーズ、ちよつと小さすぎる。特大でいいかなといつたところか。しかし我が家には丸大より大きいビーズといふとスワロフスキーとか樹脂の超絶特大ビーズしかなくてな。

綿の糸は毛糸に比べてやつぱりちよつと編みにくいけれども、履いてみると案外伸びていい感じである。それに、とにかく手触りがたまらなくよい。まあ足の感覚なんてたかが知れているが、それでも手触りのよいものを身に付けてゐるといふだけで気分がよい。
それに毛糸はアレルギーのある人もゐるしな。綿のアレルギーといふのはあまりきかないがやはりあるのだらうか。

それにしてもドミノ編み。いいなあ。夏用の糸でちよつと小さいものを編んでみるかなあ。

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